埼玉弁!意味が難しい「埼玉の方言」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,753名に調査した<埼玉弁!意味が難しい「埼玉の方言」ランキング>を発表します。東京に隣接しているため、方言は存在しないと思われがちですが…実は昔から独自に使われている言葉も沢山あります!さっそくランキングをチェック!

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<埼玉弁!意味が難しい「埼玉の方言」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,753名/調査日:2023年8月17日

目次

第10位:ごくやすみ(食事の後の休み)(348票)

10位は、ごくやすみ(食事の後の休み)!
「ごく」を漢字表記すると「穀」。穀物の穀で、食事のことを指しています。埼玉だけでなく、栃木の一部でも今も使われている言葉だそうです!食後の休みも惜しんで働いてきた昔の人。けれど、それでは身体によくないので、食事の後くらいは休憩を取ろうという先人の教えを感じられる言葉ですね。

第9位:いんごっぱち(頑固者)(430票)

9位は、いんごっぱち(頑固者)!
強情っぱりや頑固者を指して「いんごっぱち」と呼ぶのも埼玉の昔ながらの方言。「いんご」だけで「頑固」という意味で使われたり、地区によっては「いごっぱち」と短くなったりすることも。仏教用語に頑固で無情な様を指す「因業(いんごう)」という言葉があり、そこから来ているという説も!

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